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第108師団(だいひゃくはちしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 第一次編成 == 1937年(昭和12年)日中戦争が勃発すると、日本本土から次々と師団が中国大陸に派遣され、同時に従来の常設師団から新たに特設師団が編成された。第108師団は、1937年8月24日、留守第8師団の担当で新設された。第1軍(司令官:香月清司中将)隷下となり、同年10月、華北における作戦に参加。閻錫山軍の拠点であった臨汾を占領した。その後、山西省での治安作戦を担当し、1940年(昭和15年)1月、日本に帰還。同年2月に廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第108師団 (日本軍)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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